プロットについて [小説プロット]
例のごとく
0から始める小説の書き方徹底講座!
http://ncode.syosetu.com/n3716ba
を参考にして、
プロットの作成作業です。
本日のお題目は:プロットについて
です。
詳細内容は、上のリンク先ですが、
要は設計図ですね、早速真似てみることにします。
順番は前後します。
③Where(どこで?)
架空の世界観の設定なれど、
現実世界と瓜二つな世界・日本
②When(いつ?)
2005~2008年を起点とする
現在進行形の物語
①Who(誰が?)
主人公は、二人の予定
交互に、二人の視点を入れ替えて、物語を進行させる
主主人公
現在、どこにでもいる、50代の男性
年相応に老け、デブっており、心の奥底の方で、
人生に諦めかけているが、表向きはやる気満々
副主人公
2040年の未来から、
意識だけで転送し、現在世界にやってきた未来人
④What(なにを?)
未来より、歴史の転換点の調査にやってきた、未来人
未来の意識個人は、ある出来事で、未来への帰還が出来無くなった
2040年の未来では、肉体を持った状態では、
タイムマシンに使えないが、意識だけであれば、
技術的に時間旅行が可能となっている
しかし、時間旅行は一般の人にはまだ開放されておらず、
訓練を受けた者
過去に遡る必要のある場合に限られている。
2040年には、未来からも訪れる人がいる
未来から過去=現在に来た場合、
その時代に存在する人の意識に間借りをする存在として
普段は、サイレントの状態で、
調べたい事象の内容へ、意識を誘導することで、調査を行っている
⑤Why(なぜ?)
物語の初めは、未来へ戻ることが出来無くなった
意識が、禁則事項を破り、
意識を間借りしている、現在の50代男性に、
話しかけるところから初まる
最初は、ぎこちなく、それでも、未来から来た意識であることを
理解してもらうことから始まる。
それは、2重人格でも何でもなく、そのような事が
現実に存在することを理解することで、和解が成立する。
⑥How(どのように?)
未来意識が、未来へ戻るために、
現実世界の進行を妨げることなく
それでも、未来からサルベージが可能なように、
目立つ為に、現実世界の間借り人と協力して
試行錯誤をしていく
①この物語の面白さはなにか?
未来人は、これから現実世界で何が起こるかを知っているが
どこまで、伝えて良いものかを悩みながら、
現実世界に間借りしながら、暮らして行く
意識だけの存在なので、自分からは何も出来ず、
ひたすら、間借り人に頼る生活をおくることになる
現実世界に暮らす、間借り人は、能力は有りながら
ヘタレである。2重人格的な未来意識と交わることで
その能力を開花していく
そして、晩年には、先駆者と呼ばれる存在にまでなっている
人生を半分諦めかけていたのに、
最後に、どんでん返しを準備
②この物語の特徴はどこなのか?
未来からの意識のみの存在が、タイムスリップしてくる
知識とコミュニケーションだけの存在と
現実世界のクタビレかけた老境に入りつつある男の
コラボレーション
現実世界では、日本は、中国と戦争が始まり
第3次世界大戦があり、経済破綻が有り、テロが有り、
文明の転換があり、大地震が有り、大規模災害が起こり
その中で、生き残り、成り上がっていく物語
エロ要素を入れるつもりだが、
ソネットブログ上では、公開はしない。
2017-05-09 18:29
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